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RYUNANゴルフ無料動画レッスン - ダウンスイングでのバンプと呼ばわれる動きの正体とは?

動画タイトル
ダウンスイングでのバンプと呼ばわれる動きの正体とは?
ジャンル
ダウンスイングでのバンプと呼ばわれる動きの正体とは?
講師
坂本龍楠
再生時間
2:44
動画公開者
Ryunan Sakmoto(チャンネル

ダウンスイングでのバンプと呼ばわれる動きの正体とは?

こんにちは。RYUNANです。

本日はダウンスイングでのバンプという動きについてご質問がきましたので、
私なりに答えたいと思います。

私自身、ブログなどでもゴルフ専門のレッスン用語は
あまり使わないように考えています。(けっこう文章に入ってしまいますが、、、)

今回のバンプはゴルフ専門のレッスン用語にあたります。

バンプの英語の意味として衝突があります。

ですから、ダウンスイングで腰をやや左に移動して
仮想の壁にぶつけるような動きをイメージして
そうつけたのかなと勝手に思いました。

ここでバンプという言葉ですが、

その正体は骨盤の並進運動です。

軸を中心に回転する場合、ただ身体を回しているだけでは、
速く身体やクラブを動かすことができません。

ですから、
骨盤を左に少し動かすことで、エネルギーが生まれます。
そのエネルギーを利用してあとは身体を回転させていけば
自然にクラブヘッドのスピードも出てくるというわけです。

これが下半身リードで打てと言われる理由でもあります。

しかし、スイング中に
スウェー(体重移動)と並進運動(重心の移動)
の区別がつかなくなってしまいます。

まず一つ気をつけることは、
頭の位置を過度に動かさないすることです。

次に骨盤の並進運動と身体の回転運動を別々に考えてみましょう。

スウェーや身体が開いてしまう人、言ってしまえば起き上がりも
この骨盤の並進運動と身体の回転運動が同時に行っています。

順番としては
骨盤の並進運動→身体の回転です。

ダウンスイングで骨盤を左方向にずらして行く時の注意点としては、

バックスイングでできた形のまま、
横移動することです。

ですから、イメージとしては
背中、お尻を目標方向にむけたまま横移動して

その直後に身体の回転運動していくという具合です。

最初はぎこちなくなってしまうと思いますので、
本当にぶつぎりで練習してみると良いと思います。

この並進運動の量も個人差があって、
長く、動かしたほうが打ちやすい人と、
短いほうが打ちやすい人と分かれます。、

例をあげると、

石川遼選手は長い方だと思います。
自分は短いほうが打ちやすいです。

ぜひ自分で探ってみてくださいね。


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