坂本龍楠先生のゴルフレッスン動画

RYUNANゴルフ無料動画レッスン - つま先下がりをフェイスを閉じて打つ方法

動画タイトル
つま先下がりをフェイスを閉じて打つ方法
ジャンル
つま先下がりをフェイスを閉じて打つ方法
講師
坂本龍楠
再生時間
1:07
動画公開者
Ryunan Sakmoto(チャンネル

おはようございます。RYUNANです。

本日も傾斜のお話の続きです。
昨日とは逆でつま先下がりの場合です。
つま先下がりの場合はヘッドの位置が通常より低いので、フェイスが右を向きやすいのです。
そのため、あらかじめ目標より左を向いたアドレスをとって対応いたしますね。
しかし、つま先下がりで起こりがちなミスはひっかけです。

体重をかかと側にかけて打つので、身体の捻転が使いにくく、スイング中の回転が止まりやすいです。

身体の回転が止まると、手の動きが強くなってフェイスが返り過ぎてしまってひっかけになってしまうわけです。

右にいくのを嫌がって、左を向いているのに、そこからひっかけてしまってはどうにもなりません。

ですから、アドレスで左を向く方法だけでなく、フェイスを左に向けて目標に真っ直ぐ向いて打つ方法も試してみると面白いです。

ピンが左端で、つま先下がりのライの場合、右に曲がることを予測して、
アドレスを左に向けてしまうと、真っ直ぐ飛んでしまった場合グリーンの外側に行ってしまいます。
もちろんひっかけがでればピンチになってしまいます。
上手くフェイスが開いて当たってくれてようやくピン方向に飛んでくれるわけです。

それならば、センターを狙ってフェイスを閉じて打つと真っ直ぐ飛んでしまった場合はグリーンセンターに、フェイスを閉じ気味にはいれば、ピン方向にスイングのミスで大きく­ひっかけるとグリーン左に飛びます。前者は1種類のショットしか許してくれませんが、後者なら2種類の球筋でナイスオンできるので、グリーンオンの確率が上がりますので、­メンタル的にクリアな気持ちで打つことができます。

これは一例にすぎませんが、基本スイング+こういった引き出し的な部分が自分で整理されて使い分けることができれば、より一層コースマネジメントの観点からもゴルフが愉し­めるようになってくると思います。


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