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RYUNANゴルフ無料動画レッスン - フェアウェイウッドが当たらない人の3つの注意点とは?

動画タイトル
フェアウェイウッドが当たらない人の3つの注意点とは?
ジャンル
フェアウェイウッドが当たらない人の3つの注意点とは?
講師
坂本龍楠
再生時間
1:25
動画公開者
Ryunan Sakmoto(チャンネル

フェアウェイウッドが当たらない人の3つの注意点とは?

こんにちは。RYUNANです。

先日レッスンしたお客様で、フェアウェイウッドが
苦手な方がいて、当たりやすい状態になったので、書いてみたいと思います。

フェアウェイウッドはウッドと言っても、
ドライバーはティアップしてあるので、
クラブの入り方にある程度の許容範囲があります。

ですが地面から打つフェアウェイウッドは
軌道が安定していないと難しいクラブとなってしまいます。

軌道を安定させるのは軸と前傾です。

この2つがアドレスからフィニッシュまで、
崩れない事が前提条件になります。

この2つ行いやすくするために、
まずバックスイングをコンパクトにします。
コンパクトといってもそんなに小さくするという意味合いではなく、
思い切り振り上げてしまう少し手前程度で良いと思います。

そうすることで、バックスイングで軸や前傾を
クラブの遠心力で持っていかれにくくなります。

次に素振りをして自分のスイングのクラブヘッド最低点を確認することです。
最低点とはスイングしてクラブヘッドが一番低い位置にくる場所のことです。

軸を中心にスイングができているなら、
最低点は身体の正面にくるはずなので、そこにセットすると良いです。
しかし、スイング中、軸や前傾が動いて変わるとこの最低点も変わりますので、
コースでは一度素振りして
自分の最低点を確認してからショットに入ることで、
ショットの精度を上げることができると思います。

3つめは下半身の動きです。
フェウェイウッドが苦手な人の多くはドライバーやアイアンは
比較的打てるという人が多いです。

この原因はアイアンよりフェアウェイウッドのほうがクラブが長いことにあります。
しかし、「ドライバーのほうがもっと長い。」という意見がでそうですが、
ドライバーもティアップせずにフェアウェイウッドのように使えば、
その難しさが理解できると思います。

軌道の話でいくと、クラブが長くなればなるほど
スイングの軌道はスイングを後ろからみると、
横向きの円になっていきます。
ショートアイアンなど短いクラブは縦向きの円です。

フェアウェイウッドが苦手な人は
この横向きの円のフェアウェイウッドを
で余計に背中側後ろからクラブをましてきてしまっています。

これは軸の左右のブレが原因です。
それを抑えるために下半身の動きに注意します。

簡単にいうと、インパクトまで右足を地面から
離さないように意識して、ボールを打ったあとに蹴っていくようにします。

以上の3つでフェアウェイウッドは
なんとなく当たるイメージが出るのではと思いますので
練習してみてくださいね。


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