坂本龍楠先生のゴルフレッスン動画

RYUNANゴルフ無料動画レッスン - 伸び上がり、起き上がりを改善する

動画タイトル
伸び上がり、起き上がりを改善する
ジャンル
伸び上がり、起き上がりを改善する
講師
坂本龍楠
再生時間
1:10
動画公開者
Ryunan Sakmoto(チャンネル

【ゴルフレッスン動画】伸び上がり、起き上がりを改善する。

こんにちは。RYUNANです。
本日のご質問はコメントから
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ちなみによく以下の事を言われます。
「右股関節にちゃんと乗れてますね
ただ、左股関節に乗り切れてないから、左ひざがインパクトで伸びちゃってカラダが開いてます。結果スライス。ひざが伸びないように我慢しろと言われます。
自分では左股関節の柔軟性が原因で体重が受け止められずひざが流れ、伸びている感じがあります。
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というものでした。

膝が伸びてしまうということでしたが、
大きくまとめて、伸び上がり、起き上がりの原因と解決法に
ついて考えたいと思います。

まず起き上がり、伸び上がりの原因として
第一に考えなくてはならないのが、アドレスです。

アドレスの膝の角度です。

伸び上がり、起き上がりが強い人の傾向として、
身体をしっかりと地面の上に安定させようと言う意識が強いため、
膝をしっかりと曲げて踏ん張る形で
アドレスを取っている形の人が多いです。

ではなぜ膝が曲がり過ぎてしまうと、良くないのかというと、

膝の角度がつきすぎると、グリップ側に膝が出てしまいます。

そうなると、いざクラブを振る時に
手の通り道が窮屈になってしまいます。

そして、窮屈なままではクラブがなかなか抜けないので、
通り道を作ってあげなくてはいけません。

そこで膝を伸ばす動きがでてきます。
膝を伸ばす下半身の力で
前傾角度を作っている、上半身も一緒に起こされてしまいます。

クラブの通り道は確保できたのですが、
これでは上体がアドレスの位置より遠のいてしまったので、
必然的にクラブもボールの位置から遠のいてしまうので、

トップやさきっぽに当たるミスにつながってしまうわけです。

ですから、アドレスでは膝をわずかに曲げるようにします。
膝を深く曲げている人にとっては、足をピンと伸ばしているような
感覚ぐらい伸ばしていただくと
だんだんショットを重ねて行くうちに
自然と極端な伸び上がり、起き上がりが消えてくるから
面白いです。

起き上がらないように、
伸び上がらないように

よりもアドレスの膝の曲げ過ぎに注意しましょう。


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