坂本龍楠先生のゴルフレッスン動画

RYUNANゴルフ無料動画レッスン - 感覚が先か?システムが先か?

動画タイトル
感覚が先か?システムが先か?
ジャンル
感覚が先か?システムが先か?
講師
坂本龍楠
再生時間
1:47
動画公開者
Ryunan Sakmoto(チャンネル

【ゴルフ上達レッスン動画】感覚が先か?システムが先か?

本日のご質問はアサヤンエースさんからで、
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石川遼Pのコメント、「番手と番手の中間の距離は、数字でなくフィーリングで出すものだとわかった」。バンカーから距離の調整、アドレスの高低では分かったのですが。ミド­ルアイアンの距離のフィーリングとは、何を意味するのでしょうか。スィングの大きさ、クラブの握り方?
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というご質問でした。
中途半端な距離の打ち分けはゴルフにおいて
できれば避けて通りたいですが、
避けては通れないのもまた事実ですね。

ですから、自分なりの距離の増減法を確立しとくことが大切ですね。
自分の感覚で強く、弱くとできれば、これにこしたことはありませんが、

私自身の経験から言うと、
身体が今までの打ち方やフルスイングの感覚からの
拒否反応で上手くスイングができなくなってしまうことのほうが
多いので、私はシステムを優先します。

簡単なもので、クラブを短く握る。
クラブを短く握れば、物理的にヘッドスピードが落ちるので、
飛距離が落ちてくれます。

それと球筋でコントロールします。
フック系の球筋のほうがボールは飛びますし、
スライス系の球筋のほうがボールが飛びません。

フック系の球筋を打つならしっかり振り抜くことをイメージすると
ボールがつかまりやすいので、しっかりとしたフィニッシュになります。

スライス系のつかまりを抑えた球筋は
フィニッシュもクラブがたった状態ぐらいまでの少しコンパクトめに
なり身体の回転重視のスイングになります。

そういったことをイメージした瞬間に全部ができる人と
システムをきっちり決めてからショットする人と

どちらも良い悪いはないと思います。

私自身はゴルフを始めたのが19歳なので、
感覚よりもシステムで頭と気持ちが納得してからでないと
打ってもそのあとに続かないような気がしてしまいます。

このライはぱっと見てこんな感じと打つよりも、

このライはこうだから、このミスとあのミスをしないような
この動きに注意して、こういうスイングをする。

そうするとどうなるか?

というように自分でやることをしっかり前もって決めて打つほうが好きです。

ジュニアからやっている人は
ポーンと適当に打ってアプローチが寄っているのを見て
羨ましくもありますが、

同じ経験を積んでいないのに、
同じことをしていても勝てるわけがありません。

話はそれましたが、

ミドルアイアンぐらいのクラブになると、
操作するというよりもまずはしっかり振ってボール飛ばさなければいけないので、
しっかりクラブを振らなくていけません。

それを考えると、練習でクラブを短く持って、
同じスイングでどれだけボールが飛ばないのかを把握しておくことが
一番簡単ですし、スイングもおかしくならないと思います。

練習場でそれができている人は非常に少ないです。
どうしても飛ばすほうへの練習が増えてしまいます。

飛ばさない練習もスコアに直結してきますので、
ぜひ練習してくださいね。


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