坂本龍楠先生のゴルフレッスン動画

RYUNANゴルフ無料動画レッスン - ラインのイメージを消さない方法とは?

動画タイトル
ラインのイメージを消さない方法とは?
ジャンル
ラインのイメージを消さない方法とは?
講師
坂本龍楠
再生時間
1:10
動画公開者
Ryunan Sakmoto(チャンネル

【ゴルフ上達レッスン動画】ラインのイメージを消さない方法とは?

こんにちは。RYUNANです。
本日のご質問はTWOSUN さんからで、
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厚かましく度々質問させていただきます。
ロングパットは距離感が第一だと思いますが、後方からラインや転がりをイメージしても、アドレスで固まってしまうのかイメージが消えてしまいます。何か効果的なルーティー­ンはないでしょうか?
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パッティングの際にラインをしっかりと読んで、
自分のイメージしたラインがいざボールに向き合って、
アドレスに入って構えた瞬間に消えてしまうということです。

この気持ちすごくわかります。
調子の良い時は特に何も注意しなくては
ラインのイメージがはっきり見えて
そのまま打つとイメージ通りに転がってちゃんとカップインできる。

しかし、調子が悪いとラインのイメージも出にくいですし、
しっかり丁寧に読んでいざアドレスに入ると,
ちょっと違和感がある。

それをわずかにでも自分で修正すると、ボールが思ったように転がらない
そして次のパッティングで自分のストロークに疑いをかけるので、

保険に保険をかけてまた外してしまうというような
悪循環になってしまいます。

ですから、私自身はラインのイメージも大切ですが、
目に見えるのもを基準にしたほうが簡単だとお思います。

ですからヘッドの動きで自分の打ち出すラインをイメージします。
パッティングは自分の狙った方向にさえ打ち出されればあとは距離感となってくるわけです。
ですから、ショットに比べると、自分にできることが限られてきます。

そのため、自分の狙った10cm(どのくらいでもOKですが)ぐらいの目標に対してボールを打ち出していけば、あとは地面と重力が仕事してくれますので、

次のデータ収集のため、ボールの転がり方を観察するしかありません。

ですから、狙ったラインに打ち出すにはそんなに長いラインのイメージはいらないのです。
(もちろんあったほうがです。笑)

ボールの先の目標まであれば十分です。
そして、私は自分のストロークを基準にしています。

ここからが当たり前すぎほど当たり前なのですが、

スイング中は
バックスイングした方向の反対方向に
ラインをイメージしながら打つ。

いつも真っ直ぐ上げて、真っ直ぐ打つ練習を
みなさんしているはずですから、

真っ直ぐストロークできるはずなんです。

しかし、コースの罠だったり、
見えない傾斜でカップ際できれてしまったり、
ちょっとフックしそうだなというような心理側面の影響だったりで、

真っ直ぐ打つ練習をしているのに、
構えた方向ではなく、自分で打ちたい方向に
合わせて打ってしまっていることがあるんですね。

パッティングの場合、打ちたい方向に打つのではなく、

打ちたい方向に「向いて」打つが正解です。

ですから私自身もイメージが出ない時ほど、
目標の一点をアドレスに入る前にしっかり決めて、

そこにフェイスを向けてあとは
練習通り真っ直ぐストロークするだけです。


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